経審(経営事項審査)の解説

経審(経営事項審査)の解説

経審(経営事項審査)の解説 | 経営状況分析5千円

経審(経営事項審査)は、国、地方公共団体などが発注する公共工事を直接請け負う 建設業許可業者が必ず受けなければならない審査制度です。

公共工事の各発注機関は、競争入札に参加する建設業者について、 欠格要件に該当しないか審査したうえで、 客観的/主観的な審査結果を点数化し、順位付け(ランキング)を行います。 このうち、客観的審査結果が経審(経営事項審査)に該当します。 経審(経営事項審査)は、全国統一の点数です。地域・業種による算出方法の違いはありません。

4月1日に経審が変わりました 平成30年4月経審改正

平成30年4月1日に経審が変わりました。 4月1日以降に経営規模等評価・総合評定値請求を行った場合に評点が変わります。 その他評点Wのアップによって、総合評点Pのアップが期待できます再審査についてはこちらをご覧下さい。

平成30年4月改正に対応した経審ソフト経審大臣(R)シリーズでは、 評点算出画面で、評点算出設定を「平成30年4月改正」に切り替えるだけで、評点アップするか簡単に確認できます。

経営状況分析手数料5千円(税別)

(株)建設業経営情報分析センターでは、 4年目も分析手数料5千円(税別)で経営状況分析申請を受け付けています。 資料請求で、 経審大臣(R)フリー版を無料でお送りしています。

経審申請(経営事項審査申請)

経審申請

経審(経営事項審査)の申請は、 登録経営状況分析機関が行う経営状況分析申請許可行政庁が行う経営規模等評価・総合評定値請求が必要になります。

国土交通省の登録を受けた登録経営状況分析機関は、国内に約10社あり、どの分析機関に申請するかは申請者が自由に選択できます。 地域制限はありません。

総合評点P

経審(経営事項審査)の総合評価は、建設業業種区分ごとに 総合評点Pで評価します。

総合評点P = 0.25X1 + 0.15X2 + 0.2Y + 0.25Z + 0.15W
     (*)小数点以下に端数がある場合は四捨五入します。

完成工事高評点X1

完成工事高評点X1は、 経営規模を表す指標の1つで、工事種類別完成工事高平均金額から算出します。 工事種類別完成工事高の平均金額(2年平均または3年平均)を評点算出テーブルに当てはめて算出します。

経営規模評点X2

経営規模評点X2は、経営規模を表す指標の1つで、 自己資本額点数平均利益額点数から算出します。

経営規模評点X2 = (自己資本額点数 + 平均利益額点数) / 2

経営状況評点Y

経営状況評点Yは、経営状況を審査します。 「負債抵抗力」「収益性・効率性」「財務健全性」「絶対的力量」の4つについて、 それぞれ2指標ずつ、合計8指標から経営状況評点Yを算出します。

経営状況評点Y = 167.3 × A + 583

技術力評点Z

技術力評点Zは、技術力を審査します。 建設業業種区分ごとに技術職員数点数と元請完工高点数から算出します。

技術力評点Z = (元請完工高点数 + 技術職員数点数 × 4) / 5

その他評点W

その他評点Wは、社会性等審査項目とも呼ばれ、 右の点数の合計点から算出します。

その他評点W = (右の各点数の合計)× 10 × 190 / 200

平成30年4月1日以降は、少ない建設機械保有台数でも点数アップするように、 1台目を5点として加点します。 また、その他評点Wは計算値がマイナスのとき0点として扱われていましたが、 この最低点0点を撤廃して、 マイナス点をそのまま総合評点Pの算出に使用します。


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